iPhone SEとApple Watch連携でApple Payが使えた!お話(クレジットカード編)

概要
iPhone SEはFeliCa(非接触型ICカード)には対応していないため、WalletアプリがiPhone SEにインストールされていたとしても、クレジットカード、電子マネーの登録ができません。
しかし、Apple Watchと連携することでApple PayがApple Watchから使用できる!というお話です。
今回必要になるのは、以下になります。
- iPhone
- Apple Watch(日本国内で購入したSeries2 もしくはSeries3)
- クレジットカード(Apple Pay対応のクレジットカード)
お手元のクレジットカードがApple Payに対応しているかどうかは、Apple公式ページでご確認ください。
入り口が判れば、あとの手順はここに記載するほどのことではないくらい簡単ですが、一応、参考までに。
iPhone SEのWalletアプリにクレジットカードは登録できませんが、
Watchアプリから直接Apple WatchのApple Payにクレジットカードを登録することは可能です。
ここでは、クレジットカードをApple WatchのWalletアプリに登録する方法を記載していますが、電子マネー(Suica)は以下、
電子マネー編の記事を参照してください。
iPhone SEからApple Watchへクレジットカードを登録する
iPhone SEのWatchアプリを開きます。
カメラ機能でクレジットカード情報を読み込む
カメラ画面が起動するので、クレジットカードをカメラで読み込む。
カメラで読み込めた情報は予め入力されていると思いますが、読み込めていない項目は自分で入力しましょう。
入力が終わったら、「次へ」をタップ。
「有効期限」と「セキュリティコード」を入力する。
セキュリティコードはクレジットカード裏面に記載されていると思います。
カードによってセキュリティコードの記載場所は違うので、ご確認ください。
「利用条件」をよく読んで、問題なければ「同意する」をタップ。
「QUICPay」が利用できるらしい。ほぅほぅと思いながら、「次へ」をタップ。
2018年11月6日追記
使いはじめでよくよくわかっていませんでしたが、「QUICPay」が使えるカードかどうかは、クレジットカードに寄って異なります。
「iD」の場合もあります。QUICPay、iDで使用できる店舗が異なりますので、ご使用の際は、ご確認ください。
カード認証
カード認証の方法に、SMSと電話での認証があります。
私は、電話での認証をしていないので、そちらのほうはちょっと分かりませんが、
SMS認証は簡単でした。
パスコードを入力する画面が表示されます。
SMSに、パスコードが記載されたメッセージが届くので、そちらを確認し、パスコードを入力してください。
自分の場合は、SMSにメッセージが届いた時点で、アプリ側が自動で認証してくれてパスコードを自分で入力する必要はありませんでした。
認証が完了すると、以下の画面が開き、認証が完了したことが確認できます。
完了ボタンをタップするとトップ画面が開き、
Apple Payに新たにクレジットカードが追加されていることが確認できます。
Apple Watchでクレジットカードの確認
Apple Watch側にクレジットカードが登録されているか確認してみましょう。
先に登録しておいたSuicaとは別にクレジットカードが登録されていることが、確認できました!